Service アクセス解析・Webマーケティング|流れ

アクセス解析・Webマーケティング
| 流れ

お客様が普段目にすることのできない
キューブ社内の様子をお伝えできたらと
このコンテンツを作りました。
そのため、ここでご紹介するのは、
お客様視点の問合せ~運用の
流れのご紹介ではありません。
キューブがどのような流れでサイト運用を
行っているかをご紹介します。
案件内容やご依頼内容により、
フローに違いはありますが、
基本的な流れとして紹介いたします。

  1. サイト公開後の翌月、
    第一回目の定例ミーティング

    キューブで制作させていただいたサイトを公開してから運用もお任せいただき、
    サービスがスタートする場合もあれば、Webサイト(http://cube-consulting.jp)から
    お問い合わせをいただき、スタートする場合があります。まず第一回目のミーティングでは、今後の目標値をしっかりと打合せし、コンバージョン指標を明確にします。

    担当者からのコメント

    初回のミーティングでは、まず現在の状況をなるべく詳細に把握します。
    Webサイトを運用する上でどこがボトルネックになっているのかを把握し、
    今後の運用に支障がでないように最初にできる限り解消します。 また、目標値を設定する際には、まずお客様のご要望を伺います。
    お伺いした上で、目標達成までのプロセスをご説明し、
    具体的で現実的な計画をお客様と共有します。 ここでは計画を押し付けないように、お客様のご要望に沿わせつつ、
    現実的な目標値を設定し、同じ方向を向いていただけるよう心がけています。

  2. 仮説を立て施策方針を検討&社内共有

    第一回目のミーティングでコンバージョン指標に対して、どんなユーザーがどういう行動を
    とってコンバージョンへ至るかの仮説を立ます。そして、そのための施策方針を企画します。
    仮説を立てることがもっとも大切なステップになります。コンサルメンバーや技術チームに
    伝えて共有します。

    担当者からのコメント

    CUBEではスタッフ毎に得意分野が違います。
    複数人で共有し検討することで、1人の担当者では見落としてしまうポイントや、
    ネックになっている部分の解消方法などを、集客、アクセス解析データを基とした
    数値、市場競合比較等々を加味したうえで、必要であればデザイナーや
    プログラマも交えて、CUBEとしての仮説と施策方針を設定します。
    このタイミングで新たに必要となった情報や、懸案事項が生じた場合は、
    迅速にお客様に連絡し共有します。

  3. 施策をサイトに反映

    サイトの状態により行うことは様々です。
    このステップでは、初めての施策ということもあり、
    仮説に基づき忠実に施策を行います。

    担当者からのコメント

    このステップでは施策内容を的確にWebサイトに反映することを心がけています。
    特にデザインが絡む施策はミーティング参加者と非参加者では
    イメージのずれが出やすいので、入念に伝達します。
    また、お客様のWebサイトにテコ入れさせていただくので、
    ミスの無いように入念にチェックをし、本番反映を実行します。

  4. 効果の検証・アクセス解析データの分析

    仮説で立てた通り、ユーザーが導線に乗っているかどうかをアクセス解析データを元に
    分析します。アクセス解析を見ていると、思わぬ数字が見え次の一手が見つかることも
    多々あり、データ解析は本当に大切なステップです。

    担当者からのコメント

    「こうあって欲しい」という感情に惑わされないように、主観的ではなく、
    客観的な視点でデータと向き合うようにしています。
    実行施策によって得られた効果を感覚ではなく、
    明確な数字にしてご提示することで、正確に、正直にお伝えします。 また、自分だけではなく、お客様にもご納得いただけるような根拠を明確にし、
    次の施策、仮説を組み立てます。

  5. 資料のご提出と
    定例ミーティングでのご提案

    お客様に分かりやすいように、アクセスデータの分析結果を資料に致します。
    分析結果とお客様ご自身が日々感じておられるサイトからの影響を共有し、
    次の施策のご提案を行います。想定していなかった動きが見られたり、
    お客様から新しいご要望が出たりと、非常に有意義なミーティングとなります。

    担当者からのコメント

    Webサイトから得られる数字は膨大ですが、全てをお客様に提出してしまうと、
    お客様にとってはわかりづらい資料になりかねません。
    お客様にとって見やすく分かりやすい資料にすることを心がけています。
    また、お客様にとって気になる数字は様々で、「その気になる数字」は
    ヒアリングで精査していきます。
    この資料はお客様の社内を回覧することも少なくないので、
    定例会に出席いただけない方がご覧になられても、
    ご理解ご納得いただける資料作りを心掛けています。

  6. 定例ミーティングからの情報を
    社内メンバーで共有&施策実行

    お客様とのミーティングで出た新たなご要望や、実社会での動きなどを加味して、
    サイト上に施策を反映していきます。
    社内スタッフとも共有することで違った角度からの施策案が出ることも。

    担当者からのコメント

    定例会を重ねるごとにお客様からのご要望に変化が見られるケースや、
    状態によって、方向転換をご提案することもございます。
    そういった情報は社内で共有し、新たな発見や、気づきを出し合い、
    お客様にとって最善のWebサイト運用になるように、
    施策をブラッシュアップします。

  7. 日々の効果検証

    アクセスデータの数値は日々変化していきます。
    そのため毎日数値を追いながらWebサイトをチェックします。
    PDCAサイクルを続けていき、Webサイトを成長させていきます。

    担当者からのコメント

    運用の仕事は常に数字をチェックし、ウイークポイントとストロングポイントを
    精査し、より使えるWebサイトへ進化させる地道な作業です。
    目標を達成すれば次の目標へ動くため、制作の「納品」のような
    明確なゴールもありません。
    ただ、最もお客様の声をお伺いすることができる仕事であり、
    最もお客様と喜びを共有することができる仕事です。
    数多くの喜びを共有できるように、日々の地道な作業を真剣に行っています。

  8. ホームページの効果的な運用には仮説と
    PDCAを継続し続けることが大切です。

    「AとBのどちらの施策がいいか?」というA/Bテストだけではなく、どちらかというと「AとBのどちらのタイプのユーザーをターゲティングするか」を意識し追求して仮説を立ることをとても大切に考えています。
    そして、施策をした後には必ずきっちりと検証することが重要です。
    行った行動が、どのような成果に結び付いたのか、またそれによってサイトを訪れたユーザーがどのように変わったのか、細部まできっちりと見ていきます。
    そして、お客様のビジネスにどのくらい貢献できているのかを常に数値化することを意識しています。

    • 改善

      改善策定

    • 企画

      目標設定

    • 検証

      高価分析

    • 実行

      対策実行

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