2019.06.27
Web・DTP制作のお客様
元々は、放射線科で放射線治療を専門としていらっしゃった谷口社長。
大学病院でがん患者の方のケア、健診センターでの診断を長くやってこられたそうです。産業医、労働衛生コンサルタントの資格を取って約20年以上がたち、このたび「株式会社ドクターグリーン」を立ち上げられました。
ずっと医療の現場で多方面にわたりご活躍されている谷口社長は、明るく穏やかで、お伺いしたことにも丁寧に答えて下さいました。
私は、大学病院での放射線治療では、がん患者の方のケアに関わってきましたが、残念なことに終末期の患者さんも多いんです…こうなる前に早く発見できれば…という思いで、健診センターでの診断にも長く携わってきました。
その中で、会社のかかりつけ医的な立場の産業医のニーズが多いことを知って、「産業医」と「労働衛生コンサルタント」の資格を取り約20年以上、色々な会社さまの産業医としてお仕事をしています。
これから、こういった経験を活かして、もう少し幅広くやっていきたいと株式会社を立ち上げました。
今は、産業医のお仕事の他、放射線科のがん検診のフィルムチェック、さらに沖縄の離島や北海道の漁港に健康診断にもいくようになりました。それが楽しいんですよ!気分転換にもなるし、趣味と実益兼ねて…(笑)
現地でも医師不足の問題があるので、お互いにメリットもあり、隙間時間を見つけながらあちこち飛び回っています。
「和顔愛語」をモットーに、いつも笑顔で、穏やかに、優しい言葉で接することを心がけています。
患者さんはドクターを選べるけど、ドクターは、患者さんを選ぶことはできません。何かしらで困っている方と接することも多い仕事ですし、どんな方が来られても、にこやかにお話しているので、普段からそういう話し方が身についているのかな~と思います。
ちなみに…よく喜ばれるのは女性社員の多い会社さまですね。女性医師の方が話しやすいようで…まだまだ医療の現場では女性としてのハンデを感じることもありますが、自分は自分にしかできないことを活かしてやっていこうと思っています。
女医の方が話しやすいと思ってもらえることはメリットなので、存分に活かしていこうと思っています。
ホームページもまだできて間もないのですが…
株式会社を立ち上げたことを機に、心機一転、拡大してやっていこうと、ホームページ制作することにしたんです。
メールや電話より直接お会いした方が私のことを分かってもらえると考えているので、ホームページも自分らしさが出るものにしたいというのが希望でした。
CUBEにホームページ制作をお願いし、それをしっかり叶えてもらいました!
株式会社設立までは、紹介が中心で、あまり広告・宣伝はしてこなかったのでホームページがなかったんです。
今は、産業医がどういう人で、どうやって契約をしたらいいかがわからない方に、「ホームページ見てください」といえるので助かりますね!
そこから紹介していただけることにもつながっていくと思います。
ホームページをどんどん役立たせていきたい。そのためにも、みんなに見てもらわないと意味がないので、どうやったら見てもらえるかを考えていきたいです。
あとは、仕事ができるというのは、健康でないとできないこと…健康にも気を配り世の中にお役に立てる仕事をできる限り続けていきたいです!
「和顔愛語」。まさに、その言葉の通り、穏やかで優しく、そして明るく楽しい谷口さま。
自分が不調を抱えたときには、谷口さまのようなお医者様に相談したいです!
インタビューの間にも、いろんなお話を聞かせていただき、話に花が咲いた良いひと時となりました。
CUBEも女性の多い職場。女性ならではのメリットや、それぞれ自分らしさを活かしながら、ホームページ制作を通して、お客様のお役にたっていきたいと改めて思いました。